適応障害と自傷行為
自傷行為とはリストカットと呼ばれるもので、カッターで自分の腕を切りつけるだけではなく、唇を噛んだり、あえて食事を食べない、髪の毛を抜くという行為も自傷行為の部類に入ります。
1番驚いたのが頭をガンガンと壁にぶつけたりすることです。
しかし、適応障害からなる不安を解消するたびに自傷行為に走ることもあるのです。
自傷行為は生きてる証
自分は生きてる価値がないんだ。と今に置かれている環境の精神的苦痛から起こる適応障害。
自分がいままでやれていたことができなかった。仲の良かったらママ友や同僚との関係がうまくいかない気がしてきた。
そこから来る疎外感、孤立、孤独、不安感から来る生きる意味がないから、何か生きることを証明したいからと自傷行為することがあります。
自傷行為をすると痛みが生じます。痛みを感じることで自分が生きてるということを証明しているのです。
自傷行為とは自分が生きる意味がないからと衝動に出る行為でありますが、生きている証として自傷行為をしている可能性もあるということです。
明るい人でも自傷行為はやっている
適応障害になる人は性格が明るい、暗いは関係がありません。一緒に遊んでいる時はとても自傷行為をしていない人でも、夜自分の部屋で・・・ということは多々あります。
いきなり自傷行為をし始めたらどうすればいいか、なるべく早くメンタル科に相談に行くことが良いのですが、なかなか本人が行きたがらないのがほとんどです。
放置しておくと、適応障害から不安障害へと併発する危険性が潜んでいるのです。
なるべく原因となるストレスを解消できる環境を整え、自傷行為を無くす行動に持っていくことが求められますが、うつ病と違い、一時的なことであるので、メンタル科に連れていけばいいのか、経過を見守るのか線引きが難しいかもしれません。
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