適応障害とアルコール
ストレスたまるとお酒で消費したい衝動にかられるかことがあります。適度のアルコールの量であれば何も問題がないと思います。週に1回の休肝日を設けたりしてれば・・。アルコールに逃げることを癖にすると適応障害に引き起こすと同時に依存傾向になる危険性もあるんです。
適応障害とアルコール依存症
総合失調症を克服したことを生かして心理カウンセラーとなったAさんはカウンセラーを育成するスクールとカウンセリングルームを運営しています。
そんな彼女はアルコール依存症も併発しており、家事や育児で疲れた体がら求めたのがお酒。育児放棄もしていた彼女がいつもお酒を飲んでいたと。
カウンセラーになり適応障害の人のカウンセリングをしてると、仕事での疲れをお酒に頼る人ほど、依存傾向が強く早く治療やリハビリをしないとアルコール依存症になる可能性が高いのです。
買い物依存症、ギャンブル依存症の人が心の病をかかえているという報告があることから適応障害の人もアルコール依存症になりやすいと背景があるということです。
適応障害もアルコール依存症も完治は難しい
アルコール依存症は回復は可能であるが、完治することは難しいと適応障害と共通する点があります。
お酒を飲みすぎないように行動してるのについお酒を多く飲んでしまう行動は頭で分かっていても体は言うこと聞かないとう大脳の働きが鈍っている原因と言われており、適応障害の脳の働きも大脳の働きが鈍っているため、うまく自分で対応できないのです。
アルコール依存症と適応障害が関係していると思ったわけは大脳の働きが同じであること。
脳の伝達が体まで届いてない状態であれば、完治するのは不可能に近いということで、仲良く付き合っていくしかありません。
カウンセラーのAさんはどうアルコール依存症と付き合っているかというと、お酒よりも楽しい何かを探したと。
依存傾向から断ち切るための行動も必要なのですね。