適応障害と保険への加入
適応障害と診断されると生命保険などの保険商品に加入できるのでしょうか。
厚生労働省は2011年に「がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病」と生活習慣病と言われる4大疾病とうつ病を加えて5大疾病と定めました。
ということは、保険や医療保険の加入が緩くなっている可能性は高いかもしれません。
障害障害でも入れる保険はあるのか?
5大疾病をカバーする保険商品を調べてみると・・生命保険より医療保険が多いみたいです。
この医療保険のことを緩和型医療保険(引受基準緩和型医療保険)と呼ばれており、アフラックの「ちゃんと応える医療保険やさしいEVER」の基準を見てみると、5年以内に入院、薬の投与をしたか?という質問に「いいえ」と全て答えた場合に保険が加入できる仕組みになっています。
※アフラック ちゃんと応える医療保険やさしいEVER
http://www.aflart.com/goods/motto/index.html
適応障害と診断されてカウンセリングだけで治療をしていれば、保険の加入条件に満たしていると保険会社が判断した場合は保険に加入できやすいでしょう。
生命保険に関してはオリックス生命の引受基準緩和型医療保険の方がアフラックよりは告知基準が優しいと思い、こちらもリンクを貼っておきます。
※オリックス生命
http://aflart.net/lp/jibyou/
引受基準緩和型医療保険について調べてみましたが、適応障害についてグレーゾーンというニュアンスであるため保険に加入でるきるかどうかは保険会社側の審査に託すしかないかもしれません。
引受基準緩和型医療保険のの商品を資料請求をしたり、保険会社に相談してみましょう。
団体信用生命保険はどうか
住宅を買うときに加入する団体信用生命保険。こちらも適応障害であることを告知すると加入が難しいと言われています。
そんな加入基準が難しい団体信用生命保険ですが、2016年5月にイオン銀行が団体信用生命保険の商品の取り扱いが開始され、適応障害でも加入されやすい商品であることが分かりました。
詳しいことをリンクを貼っておきますのでご覧になってください。
※イオン銀行「ワイド団信」
https://www.aeonbank.co.jp/housing_loan/wide_danshin/